オフラインダイナソーのブログ

旅行、サイクリングが趣味の高校生。

FDA(フジドリームエアラインズ)の乗り放題!【予約篇】

FDA(フジドリームエアラインズ)の乗り放題!【予約篇】

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どうもオフラインダイナソーです。

フジドリームエアラインズが2021年3月3日、乗り放題プランの販売を発表しました。このプランは1日当たり最大8便搭乗でき、1泊2日で最大16便乗れるプランと、2泊3日で最大24便乗れるプランがあります。

FDA乗り放題プレスリリース↓

https://www.fujidream.co.jp/company/press/doc/210303_3.pdf

 

人生でFDAを利用したことが一度もありませんので、折角ですし今回はこのプランを予約し、利用するまでまとめていきたいと思います。

 

1.予約する前に

まずはじめに、料金についてです。今回のプランが予約可能な旅行代理店が2つあります。1つめはラド観光株式会社、2つめは日本空輸株式会社です。

ラド観光、日本空輸では僅かながら料金に差があります。

【ラド観光】

fuji-dream.radokanko.com

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【日本空輸】

www.good-trip-ex.com

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一見するとラド観光のほうが安いように見えますが、旅行日程に休日が入るとラド観光は1日当たり3000円割増、日本空輸は1日当たり2000円割り増しなので、日程を考慮してどちらで予約するか決めるべきだと思います。加えて宿泊可能なホテルも2社で違いがみられるので、十分比較してみてください。

次に予約可能な日付を調べます。今回の予約では、3/19~3/26出発分を受け付けている模様です。なお搭乗日14日前までには予約が必要なので注意が必要です。ただし3/27~分も今後予約受付する模様です。そしてTwitter等を見る限り勘違いされている方が多いので説明しますと、初日の出発空港と最終日の到着空港は同一そして出発空港で宿泊することは不可です。そして諸条件はあるものの、フライトの乗り継ぎで空港間を別途自費で移動することは可能だそうです。

例を挙げると、1泊2日のプランで名古屋小牧空港を1日目の朝に出発すると、その日は名古屋小牧空港以外の空港で宿泊する必要があります。そして2日目に飛び回り、最終的に名古屋小牧空港で旅行を終える必要があります。

 

予約について長々と書きましたが、結論から言うと今回私は日本空輸で1泊2日のプランで予約しました。ラド観光で予約しようとも思っていましたが、私が予約したタイミングではラド観光は問合せ多数のため予約ができず、必然的に日本空輸で予約せざるを得ませんでした。

 追記:ラド観光で予約された方の中から「連絡が遅い」「音沙汰がない」と言った声が出ている模様です。私は日本空輸で予約しましたがとても早い対応でした。

どちらの代理店で予約するかしっかりとご検討下さい。

2.フライトを選択

正直ここが一番大変でした。なんてったって選べるフライトが多すぎます。(良い意味で)私の最寄りはフジドリームエアラインズのお膝元である愛知県なので、名古屋小牧空港発着で予約しました。

フライトの選定にあたり、日本空輸は1日毎にフライトの空席状況を更新しています。そして行程を組むのに便利なExcelデータも配布していますので、積極的に利用されるべきだと思います。(以下フォームにExcelデータがあります。)

docs.google.com

 

色々組み合わせましたが、3/10時点で少なくとも3/27までの予約受付では1日8便乗ることは不可能です。コロナの影響か運休が割と多いので、1日6便が限界だと思います。もちろん3/27以降の予約では1日8便予約できる可能性も十分にあります。個人的には1日6便でも十分に満足できる予約ができたと思います。

 

今回私が予約した行程は以下の通りです。

【1日目】

FDA351 名古屋小牧発花巻行

FDA352 花巻発名古屋小牧行

FDA373 名古屋小牧発新潟行

FDA504 新潟発福岡行

FDA308 福岡発名古屋小牧行

FDA313 名古屋小牧発福岡行

宿泊(福岡市内)

【2日目】

FDA200 福岡発松本行

FDA233 松本発神戸行

FDA833 神戸発青森行

FDA364 青森発名古屋小牧行

FDA417 名古屋小牧発出雲行

FDA418 出雲発名古屋小牧行

 

訪問空港は全部で8空港です。初訪問は福岡以外の7空港です。

今回この行程を考えるにあたり、可能な限り多くのフライトに乗ることを第一に組みました。よほどの飛行機マニアでない限り、もう少しゆとりをもって観光ができるプランを組んだ方が楽しいと思います。

このプランは公開した以上同じプランで予約する方もゼロではないと思いますが、私個人としては自分で組む方が楽しいと思います。(笑)

 

いくつか候補を考えましたが、宿泊を高知にしても12フライト可能なプランができます。この辺は皆さん各々で考えていただければ。

 

3.いざ予約

といっても日本空輸のFlightRally24(フライトラリー24)の予約フォームに従って行けば容易に予約できます。なお予約受付は主に平日営業時間内だと思われますのでご注意ください。

docs.google.com

 

4.予約完了

お申し込みフォームを入力後、送信すると私の場合は数時間程度で手配完了のメールが到着しました。私の場合未成年なので親権者同意書をこのタイミングでメールにて送付しました。あとは支払いです。支払いは銀行振り込みorクレジットカードです。

 

5.行程表到着

支払い後、2,3日程度でフジドリームエアラインズにてチェックイン時に利用するQRコードがあるPDFが届きました。このPDFには予約番号等もあるのでこのタイミングでフジドリームエアラインズホームページにアクセスして座席指定を行いました。どのフライトも7,8割は指定済みだったのには驚きました。

 

6.余談

(本当に余談です)日本の大手LCCは180席ほどのエアバス社製A320を主に飛ばしていますが、フジドリームエアラインズは座席数80席ほどのエンブラエル社製ERJ170/175を飛ばしています。フジドリームエアラインズが10年ほどでここまで急成長できたのは地方間をできる限り満席にした小型機で飛ばすという取り組みをしたからだと思います。

これからも色鮮やかな機体で日本の空を飛び回ってほしいと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました。搭乗したらまた新しい記事を書こうと思います。